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導入事例
日本SGI株式会社
日本SGI株式会社 コーポレートサイトにCMS「NOREN」を採用。
リードをつかむ、魅せるWebサイト
自社のデジタルアセット管理システム「JNICOL blueSKY」との連携で統一されたコーポレートメッセージを発信

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NOREN Content Server
デジタルアーカイブ、ビジュアライゼーションやHPC分野で先進的なソリューションを提供している日本SGIは2008年4月、それまでの コーポレートサイトを大幅に刷新。そこで、リードをつかみ、魅せるWebサイトを構築するために選択したのは、アシストのコンテンツ 管理システム(CMS)「NOREN Content Server」だった。さらに日本SGIは、このNORENに自社開発であるデジタルアセット管理システム 「JNICOL blueSKY(R)」を連携させ、統一されたコーポレートメッセージをより訴求力のある形で表現するサイトを構築している。
リードをつかむためのサイト構築

日本SGIがコーポレートサイトを刷新した2008年4月は、ちょうど同社自身が大きな組織改革を実施した時期でもある。その組織改革を
一言でいえば「原点回帰」であり、米国SGIが切り開いてきたデジタルアーカイブ、ビジュアライゼーションやHPC分野に再度経営リソース
を集中し、より収益性の高い企業を目指すというものだった。
いわば企業の顔ともいえるコーポレートサイトも、当然のようにその大きな改革に合わせて再構築することになった。そこで同社が選択
したのは、アシストのコンテンツ管理システム(CMS)「NOREN Content Server(以下、NOREN)」だった。
現在、コーポレートサイト運営の責任者という立場にある高鳥玲子マーケティング本部マーコム担当マネージャー(以下、高鳥氏)は、
そのいきさつをこう説明してくれた。
「当社のこの組織改革に伴い、現在のサイトを評価して課題を洗い出し、関係者全員の認識を統一することが必要と考えました。そのために
パートナーとして選定したデジタルスケープさんに、アクセスログ解析とユーザビリティ・ヒューリスティック評価を依頼し、定量調査と定性調査
の両面からサイトを分析しました。」(高鳥氏)
「アクセスログ解析からは、直帰率が高いことや、よく見られるページが一部のコーナーに偏っていることなどが課題として浮かび上がりました。
また、ユーザビリティ・ヒューリスティック評価からは、サイトの構造やデザインの統一性、ブランド表現の最適化という点でも課題が見えてきました」と、
実際にサイト分析を担当したデジタルスケープの一藤幸宏プロデューサー(以下、一藤氏)は話す。
「このような課題を関係者全員が共有した上で、サイト戦略立案のフェーズに入りました。ここでもデジタルスケープさんのサイト戦略コンサルティングを
活用させていただきました。企業戦略や事業戦略を考慮した上で、ウェブサイトの役割を明確にし、サイトの目的を『新規見込客の獲得により営業案件を増加し
売上拡大に貢献する』と設定しました。」(高鳥氏)
「CMSのテンプレート設計においては、サイト全体のスタイルを統一するのはもちろんのこと、ソリューションや事例などの導入コンテンツをコンポーネント化し、
個々のページごとに最適な構成が取れるように工夫しました。この点においては、NORENの持つ機能を有効に活用することができたと思います。また、サイトへの流入
を増やすために、ビジネス戦略上重要なキーワードについてSEOを実施しました。主要なキーワードではコンスタントに10位以内をキープしており、ユーザー数の増加に
貢献しています。」(一藤氏)
「サイトのゴールである「お問い合わせ」ページでは、ユーザーがスムーズに問い合わせを行えるように細く配慮しました。また、問い合わせを受ける側の業務を
最適化するために、ウェブからの問い合わせがダイレクトに営業に取り込まれるよう開発しました。それによって、問い合わせをいただいた見込客の方々に素早く最適な
対応ができるようになりました。」(高鳥氏)
詳細な権限設定で現場の担当者も更新

NORENの導入に伴って、各部門の担当者が担当製品のWebコンテンツを更新するという業務フローへの移行を目指し、NORENのもうひとつの特長で
ある詳細な権限設定機能をベースに、情報更新作業を振り分けることにした。
たとえば、プレスリリースの更新は広報担当が直接行うことにした。従来は、プレスリリースの制作までは広報の責任だが、その後のサイトへのアップはWeb担当という形だった。
しかし現在では、広報の中西智子氏(以下、中西氏)がサイトへのアップ作業も行っている。
「それまでは、リリース原稿が完成したら、その後はWebチームに掲載を依頼していました。しかしNORENは細かい権限設定によって担当者レベルで更新作業ができるため、
自分でWebに掲載するようになりました。私自身HTMLに関する知識はほとんどないのですが、NORENの権限設定範囲内で手順通りにやっています。Wordの文書を編集する
ような感覚で、指定の場所にタイトルをいれ、また本文もその場所に貼り付けるだけ。画像も含めて、簡単に更新ができます。」(中西氏)
デジタルデータ管理・活用のリーディングカンパニーならではの展開が
現在、日本SGIでコーポレートサイトを更新できるのは、情報システム部の担当者を含めて7人に上っている。現場の担当者が自分の業務範囲の延長線として担うようになった。
そのため、以前より早いスピードで顧客やステークホルダーに情報提供ができるようになり大幅な効率化が図られたということになる。
しかし日本SGIのコーポレートサイトには、その次の展開があった。それはNORENと日本SGIの自社開発製品であるデジタル・アセット管理システム「JNICOL blueSKY(以下、blueSKY)」
との連携である。そのいきさつを、マーケティング本部ソリューションマーケティングの
関谷宏担当部長(以下、関谷氏)が次のように説明してくれた。
「私どもはblueSKYをお客様に提供しているだけではなく、自ら全社規模で導入し、その良さを実感しています。社内の様々なドキュメントやプレゼンテーション資料、画像、動画などの一元管理だけではなく、部門内の情報共有から、各プロジェクトの共同作業、
全社員へ向けた社長のビデオメッセージや社内ブログサイトへのコンテンツ提供まで、担当者レベルできめ細かいアクセス権限を設定しセキュアな環境で運用しています。
blueSKYは、コンテンツを登録する時にFlash対応に変換するのでブラウザとの親和性が高く、様々なコンテンツをブラウザ上で閲覧、共有、配信ができます。そのため、NORENとの連携もシームレスに実現しています。blueSKYのWeb公開機能により、登録コンテンツの
タグをNORENで作成したWebページに張り付けるだけで、blueSKYで管理しているコンテンツを取り込むことができます。」(関谷氏)
blueSKYは、日本SGIがデジタルデータの管理、共有、活用分野で長年培った経験、ノウハウを元に自社開発したシステム。最新版のblueSKY では、社内外のコラボレーション機能の大幅な強化、動画や文書ファイルのオンデマンド変換機能などが追加され、
デジタルデータのさらなる共有、活用を加速する共通プラットフォームへと進化した。
「blueSKYと連携することの良さはまだあります。blueSKYでは、Flashコンテンツのプレイヤも合わせて提供するため、取り込んだ画像はプレイヤ内で自由にサイズ変更を行ったり、
全画面表示を行うことができます。さらに、動画、文書、プレゼンテーションスライド、音声も同様にタグを挿入するだけで容易に取り込めます。社外の動画投稿サイトや有料動画配信サイト、スライド共有サービスを利用することなく、リッチなHTMLページを迅速に
作成することができるため、製品やサービス情報、経営陣のメッセージ、IR情報、トレーニングなどお客様やパートナーとのコミュニケーション力が向上します。」(関谷氏)
NORENとblueSKYで統一されたコーポレートメッセージを発信

多くの企業では、Webを作りながらも、Webに公開する様々なコンテンツは個別に管理するという形になっている。しかしそれでは、あるイメージをコーポレートサイトで更新するには、Web担当者が社内に散在するイメージから必要なイメージを
探し出したり、製品担当者から入手するなどの手間が必要になる。また、同じコンテンツがあるとは知らず重複して作成してしまうこともある。blueSKYで広報素材を一元的に管理し、権限を持った人がNORENへ展開することで、より一貫性のあるコーポレート・メッセージを
迅速に発信できるようになる。また、Flash対応により、オリジナルデータのフォーマットを気にすることなくNORENと連携できるため、コンテンツの有効活用が促進される。
高鳥氏もNORENとblueSKYの連携をこう評価している。
「製品のカタログをblueSKYに登録するとWeb公開用のタグを自動生成してくれます。そのため製品をバージョンアップしてもblueSKYさえ更新すればNOREN内に埋め込まれているタグ情報はそのままなので、NOREN上のカタログも自動的に更新されることになります。
製品の画像などが変わったときにも、Webに古い画像が載っていないように管理できるわけです」(高鳥氏)
このように、blueSKYをデジタルデータの共通プラットフォームとして導入し、NORENと連携することで、デジタルデータが社内に散在することの弊害が解消されるだけでなく、動画、静止画、ドキュメント、音声データなどのファイル形式を気にすることなく活用できるため、
作業効率が大幅に向上し、統一したメッセージを迅速に発信できる。
さらに、WebサービスAPIを通じて他の業務システムとの連携が可能である。例えば、グループウェア、E-ラーニングシステム、社内ポータルアプリケーションなどが、WebサービスAPIを利用してblueSKY に登録されているコンテンツ情報を検索し、表示することができるため、
コンテンツの幅広い活用への道が開ける。デジタルデータの管理・共有・活用に強みを持つ日本SGIならではの、NORENの新しい展開が始まっている。
関連ページ |
日本SGI株式会社の詳細情報については次のサイトをご覧ください。 |
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メールアドレス: noren_mkt@ashisuto.co.jp
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